保育について

すみれ保育園の保育

仏教保育 〜仏様に見守られて〜

仏教保育

園庭と妙覚寺の境内が一緒になっている環境の中、仏教保育も行っています。月に1度本堂に上がっての“本堂朝礼”。折々に触れて法話を聞き、子どもたちの生活面に生かしていけるようにしています。

遊び中心の保育

遊び中心の保育

遊びは、子どもの世界そのものです。子どもが豊かに成長発達していくためには、幼児期の「遊び」がとても重要です。すみれ保育園では、子どもたちが自発的に遊びを始められるような環境設定を行い、対話したり、発見したり、考えて試行錯誤したり、友だちと共働したりして様々な経験ができる遊びの時間を大切にしています。

自然とのふれあい

自然とのふれあい

すみれ保育園ではよく散歩に行って自然の中にくり出します。人工物に囲まれた環境より、子どもたちは自然とのふれあいでいきいきと自己を発揮して遊びます。挑戦すること、あきらめないこと、友だちと協力すること、できた達成感など、自然の中に潜り込んで自然の中だからこその体験をたくさんして子どもたちは満足して帰ってきます。

わらべうた

わらべうた

わらべうたは、人の声に包まれながら、肌で触れ合い、心で感じあうことのできる遊びです。そして母子のぬくもりをもっています。わらべ歌遊びを通して、子どもは、音楽に触れ、主体的に遊び、仲間関係、年上・年下関係、緊張、やわらぎなどさまざまなものを体験します。そんなわらべうたを日常に取り入れています。

食育

食育

菜園や屋上のプランターで子どもたちが土に触れ、種や苗を植え、水やりや草取りをしながら大切に育てていきます。その成長を見守りながら、子どもたちと収穫していきます。収穫したものは、給食の食材やおやつに取り入れて、収穫の喜びを確かめ合っています。そうした実体験を通して、食への関心や意欲を高め、健康で丈夫な体作りが行えるようにしています。

お習字、造形活動

年長クラスになると週1回、お習字を行います。お習字を通して、楽しみながら“字”にふれていくだけでなく、落ち着いた雰囲気の中でじっくり取り組んでいくことを大切にしながら進めています。
また、すみれ保育園には陶芸用の窯があります。造形や絵画の先生に来ていただき、子どもたちと陶芸をはじめいろいろな造形活動を行っています。

ふれあい保育

親子ふれあい行事
親子のふれあいを多くもってほしいという願いを込めて、さまざまな親子ふれあい行事を行っています。
《主な親子行事》 運動会、夏祭り、芋ほり、もちつき大会、保育参加(一日保育士体験)など

世代間交流
おじいちゃん、おばあちゃんを保育園にご招待して、一緒に遊んだりお食事をしたりしています。また、近隣の中学生とのふれあい保育も実施しています。